秀逸な話

秀逸(言いたいだけ)な話。

御殿場の秀逸な話

まだリハーサルであると信じたい。

半年前に購入した「ファクトフルネス」、マチーダ先生の「告白」「ホサナ」を読み終わった。

ファクトフルネスはビジネス書的な感じなので周りから意識高いなコイツは!と思われたい方は1度手に取ってみてはいかがでしょうか。私は読み終わって見聞が広がった。感想は言わぬが花でしょう。

マチーダ先生の「告白」は、マチーダ先生らしからぬ硬派な小説。実際に起きた大量殺人事件「河内十人斬り」がモチーフ。マチーダ節は所々に出るものの、控えめ。マチーダ先生を読んだことない方はこの本から入るのが良いかもしれん。しかしながら700頁あるので読むのに根気がいる。

一方の「ホサナ」はマチーダ節が全開。全く意味のない言葉の応酬、チープすぎる屁理屈合戦、あて字すぎて初見では読めない漢字、言葉のリズムが引き踊り肋を折っていくみたいな。個人的には「ホサナ」の方が好みだった。ぼやかしながらも最終的には物事の本質を鋭く突いていくスタイルが好き。私を救ってください。

 

1月内には「ボリス・ヴィアン」「織田作之助」の作品を購入し読みたいなと考えている謎の意欲。アグレッシブ。目標はマネタイズをシナジー効果によるエキサイティング殺法にてコミットし、プチャヘンザをすること。そしてACAB。

 

最近は「向井太一」「INU」「ボアダムス」をローテで聴いている。

向井太一は歌詞が等身大で良い。しかしながら、歌詞に重きを置いて聴かないので日本語歌詞が刺さりすぎて耳が疲れてしまう。

INUについては言わぬが犬でしょう。鵠。

ボアダムス山塚アイのセンスやんな。ノイズミュージックなので全然意味が分からんと思いながら聴いている。理解が追いつかないものの、ノイズミュージックはやったもん勝ちなので祝杯をあげたい、水道水で。

やっぱりシオカラ節がいいよ。何も考えずに踊りたいよ。踊りを踊っているよ。ちかっぱ踊れ。元カレの名前は思い出せないよ。前の職場の上司はインスタに写真をアップロードしまくってるよ。パスタは茹で時間に気をつけろ。

 

https://youtu.be/_kjofk2W-Hg

 

寝る前に聴いている。福岡の鬼才。

良いものが良いと評価されろ。カレーは人生。人生とはカレー。スパイスの人間交差点

 

文章には人柄や思考が滲み出るという。君はyou。

二転三転、バク転し乱雑に走る抜ける私の文章こそ優しさであり、優しさなのでしょう。魂のリフレイン。ドラム3点キック強めでお願いしたい。

新年あけ豆

気づけば2035年。自動車が空を飛び、私はモーゼのようになっていた。

あけましておめでとうございます、もとい、あけ豆。特に意味は無いけども「でん六 ポリッピー」が好きです。

 

三が日(さんがにち)は、珍しく酒を飲んだり奮発して肉の塊を食った。散財してもいいじゃない、お正月だもの。

今年の抱負は「禁酒」です。よろしくどうぞ。

 

長いな…と思っていた年末年始休みも残るところあと1日。明日のこの時間は働いているのかなと考えるだけで体が重くなり「1万キロプレス」を発動してしまった。うっかり屋か。

 

正月休みはダラダラとAmazonプライムで「クレしん」の劇場版を見ていた。モロチン、オトナ帝国の逆襲。モロチンとはロモにンチンチを露出の略。そんなわけないがな。正月ジョークだよ。

オトナ帝国は何度見てもノスタルジックを味わうことができ、2020年初泣きを観測。

泣きすぎて海面が上昇。自宅からインドまでバタ足で上陸。本場インドのカレーはとても美味しかったし、ガンジス川は想像していたよりもよどんでいた。またインドに行きたいなと思った。正月を過ごすならやっぱりインドだよね。そうだよね。そうなのか。

 

今年は熱海に行きたい。

 

好きな人は、さん付けで呼ぶ

転職のため上京をしたところ、未だ職は見つからないものの彼氏ができた。職無し彼氏持ち。現代版の落語になるんじゃないでしょうか。

 

寂聴さん(彼氏)の家に泊まった翌朝のこと、歯を磨こうと思い洗面台へ移動し、歯磨き粉を探した。

蛇口付近に大容量サイズの白いチューブが置いてあったので、何も考えずに歯ブラシのブラシ部分に垂らそうとしたところ、塩成分が強いのか粉っぽい感じで中々垂れなかったので、いらいらしながら、半ばこすりつけるようにして歯ブラシに粉を塗布し、口内へ入れた。入れた瞬間、歯磨き粉の爽やかなフレーバーがしなかったので不思議に思い、大容量サイズの白いチューブをよく見てみると「大容量サイズ!チューブ式漂白剤!」と表記していたので慌てて口内を洗浄した。 

リアルに生命の危険を感じたが、年末年始は寂聴さんの家で過ごすので、ブービートラップを潜り抜けて生命力の強い男性ということを見せていかねばならん。

 

 

ゲロウマインド

今年はまだ振り返らん。

しかしながら、8月に退職してからは「その日暮らしのアリエッティ」みたいな生活を送っており、こうなればいよいよアコギだけを背負い、伝説のホーボーとなって列車から列車へ飛び乗りながらの旅に出ようと考えていたが、当然そんな事している余裕なんてないし、第一ギターも弾けないという事で、文章と踊っている。

 

先日の話。

近くのスーパーに「スパゲティ麺1.4ミリ」「大容量!業務用ミートソース。スパゲティ以外にもソース作りのベースに!」を買いに行くことにした。

東京の冬を舐めていた。

天気予報によると私の住む地域の気温は8℃と表記されていた。

近くのスーパーなので軽い服装でいいやと思い、短パンとタンクトップ、足元はビーサンでキメて家を出た。鞄代わりに虫籠を肩に掛けて。

スーパーまでの短い道程だったが、通りすがる人々は奇怪な目で私をチラチラと見ており、その視線のせいだろうか、やけに寒かったのを覚えている。

 

実家の母へ。

東京の冬は九州と比べて寒いですが、私は元気です。

【完全版】クリスマスまでに彼氏を作る方法!

明日はクリスマス。

背の高いサンタクロースがやってくる、なんてことは無い。

イルミネーションがチカチカする中、カップルが楽しそうに、幸せそうに闊歩する姿を見て「来年こそは…来年こそは地べたを這い、泥水をすすってでも彼氏を作ってクリスマスデートしてやる」とエモーションになる。なんてことは精神衛生上よろしくない。

私は何も思わないけど、エモーションになる方が特定数いらっしゃるらしく、クリスマスまでに彼氏を作る方法を伝授したいと思う。しかも、完全版で。

クリスマス前日でも安心していただきたい。

彼氏を作る方法は下記にて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスまでに彼氏を作る方法を知りたい方は、下記のアドレスまで空メールをお送りください!

無料のメルマガにてご案内いたします!!!

 

 

メルマガにて案内されたのち、よく分からないセミナーや商材の案内が多数送られ疲弊してしまうなんてことになる。

しかも、メルマガにはごくごく当たり前の内容しか記載されておらず、追いエモーションしてしまう事態にもなりかねん。

 

そんな追いエモーションになり、心が虚無の孤独に包まれた時は、彼氏に甘えるなりなんなんりしていただきたい。

あ、彼氏がいないのか。

この無礼に関しては死を持って償わせていただきたい所存。

ちなみにクリスマスは毎年労働を休んでおり、今年も休むことにした。

チキンとビアーで顔も知らない神様の生誕をひとりで祝いたい所存。

 

 

パンクスなら信じろ

遠方から友達のバンドがライブのため東京に来ていたのでライブハウスに足を伸ばした。

 

 

ふらっと1年に1回「暇やから」という理由で地元に遊びに来てくれるので、オレも「暇やから」という理由で飲み歩く間柄。

 

私が地元を離れたこともあり2年ぶりに会った。久方ぶりに会った友達は激痩せしていて目を疑った。

「結構キメたんか?炙ってるんか?注入してるんか?」と耳元でこっそりと聞くと、デカ盛りの摂取を控えただけで10キロ痩せたと大笑いしながら教えてくれた。

今まで食いすぎじゃ。

 

しかしながら、久しぶりに会った。

サヨナラの瞬間から時間は止まっていたけれど、面と向かうとまたその時間はサヨナラの続きとなり、それが何とも言えない心地良さだったりする。

 

転換中に流れていた曲がカッコよくてDJにバンド名を訪ねたところ、快く12寸のレコードを差し出してくれた。

DJやるならヴァイナルがカッコいい。

スピーカーから流れる音に質量がある。

単純にジャケットがデカくてアガる。

単純にレコードがデカくてアガる。

針を落とした瞬間、走るノイズの音にアガる。

 

 

教えてもらった70年代のアイルランドのバンド。

https://youtu.be/8bG4zB1HtdM

 

リアルタイムで新しい音楽が生まれるカルチャーを感じていたかったな。

1から生まれるんじゃくなくて、0から生まれるカルチャー。

あのバンドみたいなバンドがやりたい!

ではなく、こういう音を出してみよう。意外とええやん。ほんなら、こういう音で模索してみよう。振り返ったら新しいジャンルの音楽が生まれてました。パイオニア

 

 

これからもずっと一緒やからな、ほんならな!と友達に別れの挨拶をしてライブハウスを後にした。

レコ屋に寄ろうと思ったが、耳鳴りがなんだか心地よく、上書きされたくなかったので真っすぐ帰宅した。

 

 

 

パーソナリティ田中

色々書きたいことがたくさんあって下書きが溜まっていく。

そんな感じで勝手に金も貯まらんか。

 

岡山在住のK野くん(http://sonawata.hatenablog.com/archive)とツイキャスラジオ「おてすきラジオ」を始めた。

毎週木曜日20時から30分程度ダベってる。

ふたりの中で「バーチャル井戸端会議」の定義。

ふたりが感じたモヤモヤについて雑談しつつ、後半は脱線してやっぱり雑談する流れが定番化している。

カフェで隣の席に座っているふたり組が雑談している会話を聞いているイメージじゃなかろうか。

 

ツイキャスのURLを載せようと思ったが、配信する度にURLが変わるみたいで載せることが難しいので、Twitterとかを覗いてもらうといいかも知れない。

 

会ったことも無いK野くんと、そもそもラジオを始めようとしたキッカケとしては、完全にノリ。

お互いのカミングアウトについて喋ってたら、なんか、こう、ノリでこうなった。

深夜のファミレスみたいなノリで。

ラジオを始めたキッカケについては、K野くんが詳しく書いてくれるでしょう。知らんけど。

 

ラジオを始めて3回目くらいになる。

2桁くらいの数の人が聞いてくれていて、ちょっと安心している。

 

しかしながら、私はエゴサの申し子。

放送終了後にいろいろとサーチしてみると、「K野くんの声が素敵でした」とか書いてあった。

一方の私に関する記述は無いどころか、「ちゃんと貯金しろ」「お前の声がドブっぽくて耳が腐った。治療代をくれ。」「今日コケたのは田中さんのせいなので、とりあえず謝ってくれ」などのラブコールを頂いた。

オレは愛されてるなと思った。

 

ラジオを始めてから4キロ痩せた。

これはリスナーの方に自分の声が清らかに、高らかに、滑らかに、届くように田中式腹式呼吸をしながら喋っている成果だと信じ込んでいる。

決してストレスでは無い。

そろそろ「喋るだけで痩せる!田中式腹式呼吸!」を発売して印税で暮らしたいなと考えている。

 

アホな私は置いておいて、K野くんは落ち着いていて会話もユニークで非常に面白い。

面白い証拠にツイートがバズっている。

ここはひとつ「刺さる!K野式バズりの極意(監修:田中)」を発売して、インセンティブを獲たい。

 

 

ツイッター