秀逸な話

秀逸(言いたいだけ)な話。

御殿場の秀逸な話

サマーバケーション

書いたり、書かなかったりと夏の通り雨くらいに不安定さに定評がある御殿場です。

 

毎日仕事したり飲みに行ったり、クラブで汗かくまで踊ったり、遊んだり、資格の勉強したりとあんまり変わらない。

 

とか思ってた。思い込んでた。

 

たまたま「アプリ」で一個下の子と知り合った。珍しく長い時間(期間)メッセージで会話が続いた。気が合うねって事でLINEの交換もして、飲みに行くことに。

実際メールのノリとか、ボケとツッコミのタイミングとかイジり具合、そのほか、文末に「!」「顔文字」とか付けなくて良い塩梅感。そういうのが合ってた。

 

リアルする当日、久しぶりにコッチの人と会うので思ったより緊張した。2年ぶりくらいか?

自分は仕事終わりだったので、ギャツビーの体拭きシートで汗ばんだ肌をいつもより丁寧に拭って待ち合わせ場所へ向かった。

 

初めまして〜ってな挨拶して居酒屋へ移動。

店へ着いてからお互い喫煙者だった事が分かる。タバコの話から、嗜好の話をした。

トイレへ行くタイミングや酒をお代わりするタイミングが似ていたせいもあって、かなりの酒を呑んだ。そのせいもあって最終的には本当に、しょうもない話でかなり盛り上がった。側から見たら旧友くらいの盛り上がり方だったと思う。

 

店を出た後は彼の自宅で2次会をすることに。

店を出て家に到着するまでの記憶が全くないが、大声で喋っていたらしい。その姿を見て、彼は自分の事を可愛いと思ったと教えてくれた。奇特な人もいるらしい。

 

家に到着してからは真面目な話をした。

お互いどうやってゲイとして生きているか?とか、将来どうやって生きていきたい?とか。

そんな話も終わりを迎えて、しーんとした雰囲気になった時、彼がふいに自分の股間を触ってきた。

真面目な話をしていたくせに「ゲイの家に入る」という行動に、緊張と興奮が入り混じり勃起していので、かなり恥ずかしかった。

「なんで勃ってるの?」と言われたが「ノリだよ、ノリ」と高倉健のような不器用ぽさを添えて答えた。

その後は触られたので、自分も触り返した。小学生みたいなノリで。彼は平常時だった。自分とのギャップ感に恥ずかしさを覚えた。

 

そうこうしているうちに、1時を過ぎたところで眠くなったので寝ようという流れになったはず(所々記憶がない)

 

2人同じベッドで寝た。

2時過ぎに彼が「ごめん、我慢できない」と言って自分のチンコを触ったり舐めたりしてきた。気づけばお互いパンツとTシャツ姿だった。

初めて会った人とヤるのは気が引けるが、久しぶりの行為にかなり興奮してしまい流れでやってしまった。酔っていたから、と言い訳をする材料があるのがいけない。本番はナシ。

 

お互いイッた後は眠りに着いた。

朝10時くらいまでグッスリ眠っていた。

人の家に泊まった時は緊張感からか朝方に目がさめる自分からするとかなり珍しい。それほどリラックス出来たということなのかな。

 

この人とは何回か遊ぶ事になる。

その話はまた今度。

 

 

ツイッター