御殿場の秀逸な話

90年生まれのゲイから見た秀逸(言いたいだけ)な話。

御殿場の秀逸な話

カミングアウトの話の続き・下

前回のブログを読んだ読者から「カミングアウトの話してねーじゃねーか!」「カミングアウトしてるのは、お前の性生活じゃねーか!」などと罵声を受けたり、怒り狂った読者(有志)により、自宅に火炎瓶が投げ込まれ、炎に囲まれた自室で辞世の句を読む事はなかった。

 

前回書いた方法、タイトルと本文が微妙に相違している書き方。これは19世紀ヨーロッパで「アミレス手法」と呼ばれ、極少数の学者が今もなお、研究している事はあまり知られていないし、アミレス手法を用いているのは、全世界中で私だけのように思う。

 

前回の最後に書いたように私はここ数日、飲み歩いていた。上司に飲みに誘われることが大半。好きな上司なので誘われて嬉しい。上司いわく、喫煙者で酒が飲めて独り身だから誘いやすいらしい。

 

そしてこの間、私は上司に自分がゲイだと言うことをカミングアウトした。

その時の様子を書いた文章(抜粋)。

 

>上司は私に腹を割っていてくれたし、

>私を良くしようとしていくれたので、

>なんだか、いつか話たいなと思っていた。

>そのタイミングが今日だった。

>だいたい人生はタイミング。そんなもんやろ。

 

文章が酒臭い。

酔っていた勢いは多少あった。

 

カミングアウトをしたことによって仕事上での立場が危うくなる可能性もあった。

 

同じ会社で働くAさんは、上司含め、周りの人にゲイである事をカミングアウトをしている。

なので、上司はカミングアウトしたAさんを否定ではなく、肯定していた事を知っていたので自分もカミングアウト出来た。

 

保険があった。なんて言うと汚らしいかもしれない。

汚らしいかもしれないが、Aさんからは「僕がカミングアウトしてるから、なんかあったらAさんもゲイっすよ!って言っちゃっていいから〜。僕を後ろ盾に使ってください〜」と言われていたので、何かあった時はAさんの事を話そうかと思っていた。Aさん優しすぎる。

 

そんなこんなで、カミングアウトしてから数日経つが、今までと変わらない距離感。

 

Aさんにカミングアウトした事を話すと「え〜、話したんだ!急展開すぎてビックリ〜」とIKKOさんばりにホゲてた。Aさんホゲすぎてる。

 

 

それから先週土曜日。

長野県から友達が遊びに来てくれた。

居酒屋へ入り、ダラダラと話をする。

酔っていたので話の前後はあんまり覚えてないが、午前3時過ぎ、友達にもカミングアウトをした。

やっぱり驚いた感じだったが「ごてんばちゃんのことは、否定しないから大丈夫!」と言ってくれた。他人からの肯定感は精神的に良い気がする。

 

その後に友達は、自分がバイセクシャルな所がある事、可愛い女の子が好きなので髪型をショートにしちゃう事、不特定少数の男性とワンナイトラブをしちゃった事、などカミングアウトをしてくれた。

 

また、弟の部屋にローションとディルドを置いてあるのを友達が偶然見たらしく、姉から弟に何か出来る事はないか?と訪ねてきたが、見守ってあげるのが1番良い気がすると伝えた。

 

そんな話をツマミに朝6時前まで飲んで、翌日(当日)は自己肯定感と二日酔いで目を覚ました。

 

2018年になって半月ほど。

カミングアウトのペースが早い気もするけど、俺は俺。

昨年くらいから、この「俺は俺」感が非常に強くなっている気がする。自己肯定感が濃い。

 

カミングアウトするのも良いと思うし、カミングアウトしないのも良いと思う。どっちでも良い事がほとんど。

 

ps

「アミレス手法」なんてないですからね。

うっかり、ググらないようにね。

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