秀逸な話

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御殿場の秀逸な話

続・四国旅行

高知に着いたのは0時過ぎ。

Googleマップを片手に予約していたホテルにチェックイン。阿波踊りの余韻なのか人混みを歩いた疲れなのか、ベッドに腰掛けた瞬間、気絶眠。

 

9時前に起床。近くのコンビニに売ってあった「四国限定!山賊ムスビ!」なるものをムシャムシャしながら高知市街地を散歩。着いた時は暗くて分からなかったが、思っていたより高知は都会だった。

 

フラフラしながら、はりまや橋を見た後に、高知城を見学。

急勾配な石階段と狭い城内が印象的だった。

 

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高知城を見た後は近くの歴史館へ行き、涼む。

 

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ちんたら歩いていると、腹が減った。

高知出身のフォロワーから「ひろめ市場」がオススメと聞いていたので、迷わず向かう。

 

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この、ひろめ市場は相席がデフォルトらしく、色んな人と立ち代わり入れ替わりで会話をしながらカツオのタタキを喰らい、酒を飲んだ。12時から飲んだ。同じテーブルの人にノリで日本酒を振舞っていると、高知の人と勘違いされた。こじゃんといかん。

日本酒を振る舞っていると、お返しとばかりに酒、酒、酒。高知は日本酒が有名なこともあり、地元の美味しい酒を飲んだ。多分。あまつさえ大量に飲んだ。最後の方は味が分からなくなるくらい飲んだ。水みたいに飲んだ。この時、14時くらいだった事しか覚えてない。

 

気づくとホテルのベッドで寝ており、時計を見ると22時。体は重く、部屋が酒臭かった。そのニオイに気持ち悪くなり、1時間近くvomit up。死ぬかと思った。

 

今思えば、見知らぬ土地で泥酔しながらホテルまでよく帰ってこれたなと思う。ひろめ市場からホテルまでの距離は遠くないけども、土地勘が無い状態の中、最短ルートで帰った自分を褒めたい。マネしたらアカンよ。

 

吐いてばかりいたので、行きたかった屋台餃子に行けず。かなり後悔。酒は程々に。お兄さんとの約束だぞ。

 

その後は、寝たり起きたりを繰り返して朝が来て逃げるようにチェックアウト。全部出したのが良かったのか二日酔いもなく、特急と新幹線を使い、まっすぐ下関まで帰ることができた。

 

高知は1人旅なこともあって、自由気ままに遊べて楽しかったし、自由とは責任が伴うものだと強く思った。飲みすぎ注意。

 

四国旅行中はいわゆる、ノンケの友達としか遊んでいない。アプリを使ってゲイやバイと会わなかったけれど、十分に楽しかった。と、考えると同じセクシャルの人と遊んだり、会ったりするのはあんまり意味がない気がする。うむむ。まぁ、楽しければオッケーなんでしょ、きっと。秋は東京に行く予定。予定は未定。根無し草スタイル。

 

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