秀逸な話

秀逸(言いたいだけ)な話。

御殿場の秀逸な話

無職の情景

絶賛転職中の毎日。

この間受けた会社はかなりブラックぽい雰囲気だったので落ちて良かったと前向きに捉えている。

現場担当者が面接官だったにも関わらず、業務内容に関する質問の返答が「多分〜」「かもしれないですね」だった。

これで良かったのだ。これで良いのだ。バカボン

 

金銭面においては不安と肩を抱きあっているものの、なんとかやれている。

 

9ヶ月もの間、無職を貫き、無職の期間中は嫁の実家裏にある山林で竹を切りつづけていた先輩がいる。

9ヶ月もの間、竹を切り続けていれば面接中に「私は9ヶ月もの間、これだけの竹を切ってきました。竹を切るスピードに自信があるのでお見せしましょう。」とか言って、面接官の目の前で竹を切るアピールでもできる。

そのアピールにおいては、合否には結びつかないし、恐らく落とされるが。

 

先日、セミナーに行ってきた。

東京だなと感じた。

社交的で良かったと改めて思えた。

めちゃくちゃモテた。

モテる男は自分に自信があるのだ。

 

面接中に、「私は性欲に自信があります!」と叫びながらガソリンを頭からふりかけ、ライターで着火し自家発電できる自信があった。

しかしながら、最近性欲が落ちてきている。

1ヶ月前は平日に2回抜く等のリビドーに溢れていた。

最近は1週間に1回抜くか抜かないか。

その自信さえも危ぶまれている。

これではアカン!と思ったので、近くのドラッグストアに行きサプリメントを買おうと思い、棚を覗くと「男性力イキイキ!男の活力!マカ王!」という、飲んだ瞬間に股間が隆起。天まで昇れこの想い!みたいな強そうなサプリを見つけた。

これは効きそう…と思い、値段を見ると無職が手を出してはいけない金額だったので涙と涎を飲み込みながらトボトボと帰った。

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