先日、友人と戦闘を行った。一般的には、銭湯に行った。もしくはスーパー銭湯に行った。あるいは風呂屋に行った。と言うかもしれん。
スーパー銭湯であれば数種類〜数十種類の風呂が設けられており、気分や体調に合わせて様々な風呂を楽しむことができる。風呂屋によっては、風呂だけではなく、サウナの種類が豊富な場合もある。高温サウナ、低温サウナ、スチームサウナ、塩サウナなど。
サウナとは自分との戦いだ。祖父がそう言ってた。多分、言ってないかも。あんまり自信ないかも……。誰が言ったかは知らんけども。
サウナに入り、他の客よりも長くサウナに居座る事が目標になることもある。逆もしかり。
サウナを堪能していると、新たな刺客がサウナに入ってくる。体中が真っ赤になり、吹き出す汗はまるでオーロラ。そんな自分よりも先にサウナから出る刺客を見て「ふふふ」と笑う。そんな人になりたくない。
上記のようにサウナでは、毎日、戦闘が行われている。戦闘っつーか、戦場。そして体を洗浄。
世間で話題になってる虎路奈ウィルスのせいで、浴場内では会話厳禁。いいや、自粛を求められていた。
風呂屋でダベる。そんな、当たり前の事が制限される。苦痛であり遺憾。そして快感。阿鼻叫喚。韻を踏んで生きていたい。