秀逸な話

秀逸(言いたいだけ)な話。

御殿場の秀逸な話

性欲と食欲の関係性について

午前中に買い物へ行く。そして、昼前に帰宅して、予め用意していた昼食を摂る。 まるで、母親。私は母ちゃん。

 

つまり、母。7人の母「母母母 母母母母」と名乗り、七福神と対決したい。ルールはDEATH麻雀で。

 

私は欲に弱い人間なので、買い物中のデパ地下や鯛焼き屋、たこ焼き屋惣菜屋、あるいは、ラーメン屋などの飲食店の近くを歩いていると「そろそろ昼前だしお腹減ったわ。うわぁ、ラーメンかぁ、めっちゃうまそうやんけ。でも、家に帰ればお昼ごはんがオレを待ってるんだよねぇ」なんて考えながら、ラーメン屋に吸い込まれる。そして麺を啜る。欲に弱いほうが幸せな時もある。

 

先月末から嗅覚と味覚が失われし財宝。目指せイスランダル。それなら、他のどこかの感覚が優れるようになるんじゃあないか、と考えたが、そんなことはなかった。絶対音感になるとか、触覚がビンビンになって全裸になって過ごすとかももちろん、なかった。無念。 

 

味も匂いも分からないが、食欲はある。性欲もある。射精したときの感覚や快楽はある。オールオッケー。

 

ラーメン屋のラーメンのスープを飲んだとき、ハッキリと味が分かった。復活の兆し。オールオッケー。思わず「ははは、はははは」と笑ってしまうくらいに。

 

 

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