秀逸な話

秀逸(言いたいだけ)な話。

御殿場の秀逸な話

3 days busan②

 

 

 

朝になって起きた。強盗が入った形跡は無く、安堵しつつ朝飯が無料なのでトースト2枚、ゆで卵1個、牛乳をかけたコーンフレーク1杯、オレンジジュースとコーヒーをそれぞれ1杯を胃に入れる。朝からキムチじゃなくて良かったと思いながら。

 

この日の釜山は豪雨。外に出たくなかったがせっかくの旅行。南浦洞に行く予定を変更し新世界へ行くことにする。

西面から新世界は地下鉄で約32分。時間がたっぷりあったので西面を散歩。服屋を中心に。

 

気づけば13時過ぎ。日本人カップルにつられて謎の飯屋に入店。よくわからない辛い焼き飯のようなものを食べる。味はまぁまぁ。やっぱり日本語は通じん。


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胃袋を満たし地下鉄に乗る。慣れた手つきで改札をくぐって。鼻歌混じりで電車に乗ったら逆方向だった。

オバサン2人組に道を聞いたら宗教勧誘される。しきりに電話しろとジェスチャーをしてくるので「電話は壊れている」のジェスチャーをしてやんわり逃げて新世界へ。

 

新世界へ来た目的は風呂。SPAやな。

数時間しか寝れなかったので風呂を満喫したが風呂内は旅行客が8割、地元組が残り、みたいな感じでワールドワイドぺニスだった。notアジアはマジで大きかった。羨ましい。ビンタとかやってみたかった人生でした。チムジルバンは微妙。まぁ、旅の思い出ですわ。

 

風呂に入り疲労は低減したものの激しい眠気に教われながら西面へ。今度は間違えないと決心したものの西面駅から最寄りの出口が分からなくなり38分くらい迷う、さまよう、うろたえる。泣きそうになりながらホテルへ戻る。18時過ぎに。

 

焼肉以外に韓国料理は興味が無く1日目に焼肉を食べていたので夜飯は何を食べようか悩んだ結果、フロントマンにひとりで入れる飯屋を教えてもらった。

ホテルから徒歩数分。雨の中、このアクセスは助かると思いながら入店。

オバチャン店員はハングルで話しかけてきたが話が通じないと分かると日本語でメニューを説明してくれた。どうやらオレの顔は韓国人顔らしく、この店以外でもナチュラルにハングルで話しかけられたり客引きをされた。

オバチャンは「豚を焼いたやつと豚を茹でたやつがオススメだよ!」と言ってくれた。また豚かよ、と思いながら茹でた豚を頼むも、尋常じゃない品数の量が並び、顔が青ざめるオレの顔はまるで豚のよう。がんばって完食したらオバチャンが「たくさん食べてね」と言いながらお代わりを持ってきて撃沈。さすがに食えない。でも、おもてなしのマインドはサイコーやと思うぜ。

 

ヘトヘトになりながらコンビニでチューハイを買ってホテルへ戻る。食べ過ぎによる猛烈な吐き気に襲われながら1時間程度仮眠。

起きると吐き気が無くなっていたのでチューハイを飲みながら韓国のテレビ番組を見る。見ながら寝落ち。2日目、終わり。

 

 

 

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