秀逸な話

秀逸(言いたいだけ)な話。

御殿場の秀逸な話

どんどん歳をとっていくわけで

韓国へ逃亡する。と書くとちょっとアングラっぽくてカッコいいかもしれない。しかしながら実際は大型連休を利用して韓国へ旅行に行く。

 

初の海外旅行に胸が踊りつつも、なんか良いイベント発生しねぇかな、発生するように行動するしかねぇな、とも思っている。したたかboy。良いイベントの定義はあえて曖昧にしておく。ここでは。読み手の想像に任せたい。高身長色白薄毛黒髪マッシュの男性とイチャイチャ出来たらいいなぁ、なんて考えてないよ。

 

ただ、歳をとれば周りに相手をされないような気がしてならない。最近のどうでもいい悩み。住んでいる場所が大都会TOKYOであれば「30代ステキ!オトコの1番輝いている瞬間!抱いて!」となる(はず)なのに、地方では嫌み嫌われ山奥の神社に閉じ込められ、祀られる。みたいな事も起きかねない。

 

20代のうちに経験しておこう!と思い昨年は新宿2丁目のゲイバーへ行った。

今年はハッテンバでも行ってみようと思う。アングラオブアングラ。なので、韓国へ行った際にはハッテンバデビューしてやる。心に誓っている。

ただし、ビビったらデビューはナシ。別にどうでもいい。心に誓っている。

 

 

リビドー

気がつけば4月末に足を踏み入れている。

なぜか4月に入ってからは性欲過多。需要の無さ。行き場のないカウパーの怒りすら感じる。1日3回はあたり前。春の放出祭り。

 

暇さえあれば股間をいじる姿、まるで中学生。

出せば快楽。しかしながら、性欲が強くなりすぎていわゆる「mrmr」状態で苦しい。今。

 

なぜか。

健康診断を明日に控え、明日の早朝には検尿を取らんといけんのですよ。

つまり本日、性欲に負けると明日の尿にはタンパク質がコンニチハしてしまう。こんにちは世界の国から。再検査の通知。ダサいアラサーにはなりたくねぇ。

 

なんだかんだと聞かれたら、答えてあげるが世の情け、性欲の破壊を防ぐため性欲の平和を守るため、愛と快楽の欲を貫く、ラブリー・チャーミーなオレ。そんなの見れば分かるじゃん(笑)ってことでポプテピピックを見ながら、気を紛らわして今日は寝る。

泥酔したのち

人はなぜ酒を飲むのか。

ある人は「嫌なことを忘れるため」

ある人は「飲むと楽しいから」

ある人は「酒を飲むのに理由は無い」と言う。

ウチの父ちゃんは酒を滅多に飲まない。

「酔うと人に情けない姿を見せることになる。自分が露わになる。酔うという行為は恥ずかしいことだ。しょうもないんだ。」と言って酒を滅多に飲まない。

 

確かに酒を水のように飲む、いわゆる飲みすぎると無駄にHAPPYになり自分が自分じゃないような感覚になる事がある。頭の中がやわやわになり、手足はグニャグニャになり、歩行不可能!言語理解機能停止!嘔吐機能開始!みたいになる。頷ける。

酔うという行為は自分を露わにするし、脳内もおクスリ飲めたね!状態で言わなくていいこと、普段の自分では言えないようなことも口にするという。世間では、酒の力を借りるというらしい。

 

「酒の力を借りる」

身近なケースを挙げると気になっている男と酒を飲んだのち、「オレの家で映画でも見ない?酒もあるし二次会しようよ」等と誘い、自宅へ連れ込み映画はそこそこに、相手の殿方をまさぐる。

或いは、映画を見終えたあとに「ソファは固いから一緒に寝ようよ。てか、オレの股間も硬いんだけど、ドュフフ」と嘯き、手を出す、口を出す、菊門を差し出すこと事もあると聞く。まさに欲望のかたまり。自分を露わにしている。

 

しかしながら、飲んだ日は記憶も吹き飛びなんでも楽しい状態で多幸感溢れるものの、翌日は頭をハンマーでぶん殴られたような鈍痛と嘔吐の苦しみに襲われることもある。the苦痛。人はこれを二日酔いと呼ぶ。ちなみにハンマーで殴られたことは無い。

 

「血の代償」

そんな言葉が頭の中をアクロバット飛行したのちトリプルアクセルをキメる。

そんなオレは今、酒を飲んでる。

 

人はなぜ酒を飲むのか。

今、哲学の扉が開かれる。

 

関東率÷東京率

あっという間に3月。花粉症対策にメンソールタバコを吸っている間に3月。もうすぐ春。時の流れが早すぎて歯が抜けそう。歯が抜けたら屋根に歯を投げるんだ。それがオレの夢。大海賊時代。時は戦国。

 

なんか知らんけど最近は東京を中心とした1都3県に在住の方からフォローされる。嬉しい。

嬉しいけど、フォローの通知が来た時に「え?私、下関にliveしてるんですけど!?」といつも絶叫しながらフォローを返してます。そのせいか壁ドンされるのが日常です。ま、嘘なんですけどね。

 

フォローという行為。

少なからず、興味・関心がある人をフォローする。その人が有益な情報を発信していたり、面白いツイートが多かったり、アイコンがイケメンだったり。最後はゲイだけかもしれん。

しかしながら、自分のツイートを読み返してみると、有益な情報は発信していないし、ツイートはスベってるし、逆イケメンのアイコンがニヤニヤしているように見える。

特にツイートなんかは恥ずかしすぎて赤面しながらケツの穴に入りたくなってしまう。

 

自分をフォローしてくれる人は奇特だと思いつつ、なんとなしに自分に興味を持ってくれているはずなので嬉しい。

住んでいる山口県の人、隣県の人達からのフォローは皆無なので若干寂しいけども。

 

 

 

 

人間、弱いものです

先日、寒さに震えながら暖房の効いた居酒屋に吸い込まれ、ビールを5杯ほど飲んだ。

寒い時期とはいえ、キンキンに冷えたビールはおいしい。いつだって俺達、労働者の仲間なんだ。アルコール界のブルースなんだ。と、脳みその奥から酔っ払っていく。

帰宅してコップ1杯の水を飲んで気絶するように就寝。

 

翌朝、起きると頭がガンガンするし、ひどく気分が悪い。トイレとお友達。vomit it all。出勤してからもvomit it all。その日は仕事にならなかった。

 

酒は弱い方じゃない。むしろ飲める方なのでビール5杯で二日酔いになった事実を受け入れる事はとても難しかった。

そこで、なぜ二日酔いになったか考えたところ、仮説が2つ浮かび上がってきた。

 

1つ目の仮説は、居酒屋で提供されたビールがビールではなくホッピー、あるいは金色のテキーラだった。

若い頃はヤンチャしていたが、ひょんな事からできちゃった結婚。家庭を守る為に趣味・特技であった料理のスキルを高め、酒好きだったこともあり多方面から資金を募り、個人経営の居酒屋を始めた。週末には学生時代の友人らが子どもを連れてやってくる、そんな居酒屋の店長。そんな店長が、見るからに貧困そうな私を哀れんで「金が無いのは分かってる。金が無いと心が寂しくなる。心の寂しさを埋めるために酒を飲み、酔いちくれる。しかしながら、金が無いのでたくさん酒が飲めない。酔えない。そんな世知辛い毎日だけど、今日は特別にビールの値段でアルコール度数が高い飲み物を提供してあげよう。存分に酔ってくれ。俺は優しい。」とかなんとか考えて、ビールではなくホッピー、あるいは金色のテキーラを私に提供した。

しかしながら、ホッピーやテキーラは所詮ホッピーやテキーラなのでビールの味はしない。舌バカの私でもさすがにホッピーやテキーラをビールと間違える事はしない。なので、この仮説は間違い。

 

2つ目の仮説は、加齢によるアルコール分解力の低下。しかしながら、28歳になった瞬間、突如として酒が弱くなる事は考えづらい。なので、この仮説も間違いだと思う。

 

なぜ突如としてビール5杯で二日酔いになったのか。

考えれば考えるほど答えが分からない。迷宮ラビリンス。私の人生みたいじゃん。とか考えているとクシャミが止まらない。鼻水も止まらない。なんだか痒い。

 

二十歳の頃に花粉症を発症した私は春が近くなると目、鼻、喉などの粘膜が激しく痒くなるし、昨年からは耳や喉といった皮膚の薄い部分を痒くてたまったもんじゃない。

今年からは事前に対策をしようと思い、花粉症の症状を和らげるべく飛散前から薬を服用していた。

 

ここで気づいた。酒と薬との相性が良くなかったため、二日酔いになってしまったのではないかと。隠された真実に気づいてしまった。春は来なくていいけど、彼氏が出来たらいいなとも思った。

 

酒を飲み、いい感じの空気になり「家に来て映画でも見ながら飲まない?」なんて言われ家にお邪魔する。お互いまんざらでもない表情で、映画そっちのけで、サクッとヤリますか?サクッと夜の成人映画祭でもヤリますか?そんな空気の中、顔面ブルーの私。刹那的に嘔吐。飛び散る半液体。充満するニオイ。「死にたい」と思う私を優しく介抱してくれる、そんな殿方いらっしゃいませんか?

 

あっという間に28歳

先日28歳になった。早生まれなのでなんだかトクな気分になるも29歳の年が来たことに気がつく。20歳の時は早く歳を取りたいと思っていたのに、30歳を目前にしてこのままで居たいなと思う。エゴの固まり。

 

やりたいことがたくさんある。やっぱり今年もチャレンジしていく。トライアンドエラー

会いたい人がたくさんいる。やっぱり今年も会いにいく。トラベルアンドトラブル。

 

結局お前はそうだよね。変わらないよね。変えられないよね。変えようとしないもんね。と思うこともたくさん。

うんざりとヘイトが夜の屑になる前に、早い安いヤツをブチ込んでインスタントな幸福にすがりつく。いと悲しき。


頭の中で色々考えてるけどあまり喋らない人の面白さって最高なんですよ。面白い人の交差点に足を踏み入れたい。

 

写真写りいいですね。はdisコミュニケーション

ぼちぼち誕生日がやってくる。オフィシャル的に歳を取る。いよいよ30歳が目前。オラ、ワクワクすっぞ!みたいな高揚感はゼロ。

「オレもいよいよオッサンやな。でもまだまだ若いよ?」あゝ、胸に一物。股間にイチモツ。そんなオッサンにはなりたくない。高田純次みたいなオッサンになりたいんだよ。

 

孤独死」のワードが時々頭の中をバタフライ→クロールの順で泳ぐときがある。

例えばこのまま誰とも付き合わずに歳を取れば、孤独死という選択肢を選ばざるを得ない時もあるかも分からん。

せやけども、なんちゅーか、オレは「おひとりさま」が好きなんや。

せやから、「孤独死」ちゃうぞ。

「究極のおひとりさま」や。発想が天才なので、私はサイコー。

 

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