秀逸な話

秀逸(言いたいだけ)な話。

御殿場の秀逸な話

屋台の金魚

また体調が悪い。

厄年かしらと思い厄除けの踊りを踊る。

肩を前後にクリクリ回し、首を前後に動かす。腰は少し落とし、爪先を立ててエイトビートのリズムで踊る。ミラーボールが見えた。

 

仕事はやっぱり仕事なので、私がいなくとも仕事は回る。だいたいそんなもん。

この社会において、私がいなくとも社会は回る。悲しくなるけど、事実なのよね。そう言いながら目を伏せ、氷の入ったグラスをストローでかき回す女性。深夜1時。

 

休んでいる間、時間があるので小説を書いてみようとパソコンの前に座ってみる。

思ったより細かい描写、粘り強い描写が書けない事に気づき、ヒトマス戻る。800文字程度を30分程度で書く。程度、テイド、ポテイト。

 

本を読もうとしても気が散って、3行程読んでKindleを所定の場所に戻す。机の上。

 

金曜日には復帰しよう。

で、辞職の念を上司に伝えよう。

アラサーよ、自由を掴め。

TOKYO旅行

3泊4日。東京旅行へ行ってきた。

遊んでくれた友達、ありがとう。

オレが石油王なら遊ぶ金を全部出したあとに「お気持ちです」と述べ、3億円振り込んでいます。鼻水、石油にならねーかな。

 

東京では主に美術館を巡ったあとにカレーを食べるという一種の中毒症状を引き起こしながら巡回した。

 

約1年ぶりに東京へ行った感想としては、「東京サイコー!」であり、山口県へ帰ってからの疲労感・孤独感・自殺願望感・カレーが食べたいんだよ感を差し引いてもお釣りが来る。お釣りで投資を始めたい。

サイコー!な理由としては文化的な遊び・生活を送れることが最大の理由でしょう。言わぬが花でしょう。

カネさえ出せばカルチャーに触れ合あえる環境は都市部ならではと思えた。

休みの日に美術館に行けるって文化的な生活なんじゃね?震えて眠れ。ただし、クーラーの付けっぱなしには気をつけろ。

 

山口へ帰る途中に、山口には果たして文化的な生活を送れる環境があるのか?と思案した。思案したが、文化的な生活を送ることは難しいと結論を出した。

ここで言う、文化的な生活は美術館や文化的な施設を指すものとする。

地方では文化的な生活を送ることは難しい理由として、人工の分母も都市部に比べると少ないため施設や店舗数などがイージーダンス。レッツ!イージーダンス!

 

周りには脳死状態で右手をハンドルに添え、振り落ちる銀玉や高速回転するリールを見ているような、ある意味文化的な生活を送っている人が多いように思う。もしくは、ヤルことしかアタマに無いような猿。LGBTタイムとはなんぞや。

これでは私のように文化のカタマリのような人間は生きづらい。会話が合わへん。困ったもんや。などと思ったので来年あたりに転職して東京で生活するのも悪くないと思った。

 

しかしながら、東京在留中にアプリでハウリングしたところ、反応があったのは45歳ただ1人という現実には目を背けてやるよ。

 

イルな発想

オナニーばかりしてホルモンバランスが崩壊してるのか、顔面吹出物フェスティバルが開催されている。

頬の吹出物に関しては青年ぽくて許せる。

だが、フェイスライン。お前は許さん。

ここで会ったが百年目!と言わんばかりに処方された塗り薬を塗布するも、吹出物は織田信長の鉄砲隊ばりに攻撃範囲の手を緩めない。ダメじゃん。

 

しかしながら、私もアホでない。

先日支給された賞与にモノを言わせて、ドラッグストアにて「男の自信を取り戻す!亜鉛サプリ」「ハイチオールBクリア」を買った。したり顔で。

 

「ハイチオールBクリア」で肌のバランスを整え、「男の自信を取り戻す!亜鉛サプリ」で射精量を稼ぐ。完璧すぎる。抱きしめてあげたい。自分がもう1人いればいいのに、と切に願いながら両腕を背中にまわしてセルフハグ。令和式セルフマインドハピネス。

 

肌が綺麗な人が好き!という意見が大多数を占める世の中。中には、肌が荒れてる人が好きな人もいるので狙いを決めてベンザブロックしていきたい。レッドオーシャンではなく、ブルーオーシャン。ノースブルー出身はサンジ。私は玄界灘ブルー出身でおます。

 

彼氏が欲しい?

欲しけりゃ、くれてやれぜ。

探してみろ。

この世の男をアプリに置いてきた。

 

昨日、ポケモンの映画を観てきた。

20年前の私が座っていた座席は広かった。

20年経った私が座った座席はちょうどよかった。歳を取るのも悪くないよね。

8歳の私は映画を見て泣いた。

28歳の私は映画を見て涙をこらえた。

大人になるってなんだろうね。イルな発想は続けたいよね。チャーハンっておいしいね。

 

梅雨の読書習慣

オナニーばかりしてるとバカになる。なんて中学生の頃に聞いことがある。

意味としては、快楽を求めてオナニーばかりして勉強が疎かになりバカになる。

そんなことあらへんやろ!と、オナニーばかり。習慣は今も変わらず。

このままじゃホンマにバカになる!と意気込んだかは分からんが、読書にあてる時間が最近増えた。

陽が昇る時間が増えたので早起きをしてコップ一杯の水を飲み、本を手に取る。

頁を捲る手つき、本に付着した手垢と指紋だけは後世に残せるのかなぁなんてぼんやり思う。

 

友人のススメで読書中に出てきた文節、自分が気に入ったフレーズをノートに書き留めている。ノートが埋まった後に読み返すのが楽しみ。けっしてさびしいわけじゃない。

コミュティisデッド

コミュティに所属すること。いい事だと思う。

社畜生活でのペルソナを脱ぎ捨て自分を露わにする。「好き」が「好き」の輪を広げる。点と点が繋がり輪になる。なんて素晴らしい。

 

「好き」が無ければ知り合うこともなかった。道ばたですれ違っても気づかない関係だったかも知れない。しかしながら「好き」を通して性別・宗教・住む世界を問わず仲良くなるコミュニティはすごいと思う。語彙力ゼロか。永遠のゼロ。アサヒィスゥーパァードォラァイ。

 

ひとつのコミュニティに所属すると、くさくさするシーンに遭遇することもある。視界が狭くなることもある。

だからこそ「好き」を増やして、コミュニティを増やして、視界を広くすることもひとつの選択肢だと思う。

 

もしもあなたがゲイのコミュニティだけに所属しているならば、違うコミュニティに所属する選択肢を持つのもいいと思うの。朝、駐車場で目覚めたら街の景色が変わってたから、君は変わらないはずないんだよ。と思う。

コピペ人生

今年に入って週末は誰とも喋らずに過ごすことが多い。口からは「アリガトウゴザイマス」「フクロイラナイデス」と、うわ言混じりの言葉しか出ない。

 

引っ越しをしてから誰かと会う用事が極端に少なくなった。理由は簡単。ヒトがおらん。おらんのだ。マジで。地方の問題かしら。

 

そのせいか最近は言葉が出てこない、口が詰まることが多い。

お喋りクソ野郎なので口数が減っていく自分を受け止めるのがきつい。

 

誰とも喋らずなんとなくひとりで生きる。

平日を走り抜け週末を待ちわびる私。なんのために?誰のために?

死ぬまでこんな生活を送るのか?と考えると気が狂いそうになる。夜は越えられない。

なんとなく生きる意味はあるのか?と自問自答。答えが出ない。苦しむ。負の連鎖反応。連鎖に反抗したい。

 

スーサイドを肯定しないけど、命を絶つ時の苦しさは残りの人生の苦しみを集約したものだと思う。一括か分割か。手数料は当社負担です!

 

何かあれば「己が変わるしかない」と思う。

思うけどもそろそろ人に甘えたり頼ったりしてもいいと思う。

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