秀逸な話

秀逸(言いたいだけ)な話。

御殿場の秀逸な話

有職の喜び

先週より社会に復帰。無職から有職、タナカはムショクナカからユウショクナカへステップアップ。ファン待望!2年ぶりの労働は影響がバカデカく、腰は涙目、全身に疲労が駆け巡り、頭はパッパラパーと廃人寸前である。忘れていた、この感覚。

 

そんなこんなで労働も終わり、明日はさぁ休み!というタイミングで酒を貪り、泥のように眠る。残業が続いている時には「自分にご褒美かな♪」とかなんとかささやいて、定価で販売しているコンビニエンスストアでスイーツなどを買い込み、ケツをフリフリしながら甘味の世界へと逃避。

 

無駄な出費ばかり続き、気づけば財布はペラペラ、残高キツキツ、キツいのは穴だけにしてくれよwwwとひとりで孤独に笑う夜。みたいな事もありえるわけやね。

 

そんなことあってはならない、と月に想いを馳せて美少女戦士セーラームーンに憧れ、変身スティックを1000回素振りする毎日。いつの日か、気づいた頃には変身スティックを持っていた右腕だけ筋肉の塊、タイラントのような外見になってしまいました。どなかお助けください。慈悲やお恵みを。

 

セーラームーンに憧れたことはないし、タイラントのような右腕にはなってはいない。働き始めたのは本当なんです、信じてください。この目が嘘をついてるては思えないでしょ?ね?そうですよね。

 

味覚障害の件もあり、外出は控えているため予定はほぼない。そのような背景もあり、私はシフト調整において貴重な存在になっているらしい。このままいけば、周りからはシフトナカさんと呼ばれるだろう。

 

出世魚は成長するに連れて名前が変わるという。

 

例えばブリ。

ハマチ→メジロ→ブリと名前が変わる。

 

そんな感じで、オレの名前も

タナカ→ムショクナカ→ユウショクナカ→シフトナカと変わっていくでしょう。朝起きて街の景色は変わらない中、私だけは変わっていく。人生楽しいです。

 

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