今昔LOVE物語
先日、孔さんと「掲示板」について喋っていた。内容は忘れたけどね。
今では「Twitter」や「マッチングアプリ」が出会いの主流なんやろか。主流っすよね。そうだよ、と首を縦に振ってくれ。いかなる時も首は横に振るな、縦に振れ。ストレス社会に負けるな!くじけるな!前を向け!振り返るな!
その昔、私が18歳くらいの時。自分がゲイやなぁと気づいた頃。まだ見ぬ男達と出会うために当時流行っていた「掲示板」と「メンミク(メンズミクシィ)」を使っていた。
自分なりのメリットとデメリットを以下に記載。
「掲示板」
メリット:サクッと会える
デメリット:メッセージのやり取りを続けて会いたい人には不向き
「メンミク(メンズミクシィ)」
メリット:日記やプロフィールなどのログがあれば、メッセージのやり取りをする前に人柄が分かるので、メッセージをやり取りする中で違和感を覚えたり、お互いの募集内容がズレにくい
デメリット:サクッと会えない(たぶん)
で、Twitterのメリットとデメリットも書こうかなと思ったけど、これに関してはみなさんへの宿題とします。オホホ。
「掲示板」と「メンミク(メンズミクシィ)」を使っていたと記載はしたものの、割引的には1対9の割合くらい。「掲示板」はとにかくヤりたい♂人が多く、メッセージが続かないことが多かった。
オレはメッセージを通じてキャッキャッしながら心(ハート)を通わせたいなぁと思っていたのでアウェイだったし、顔写真(掲示板に貼っていた人もいるしメッセージ中に顔写真を交換するときもある)とぜんぜん違う男性が待ち合わせに来るイメージがある。
どのくらい違うのか。ポケモンで例えるね。ポケモンを知らない人は今度新作が出るので買ってください。ほんで、ポケモンシリーズといえば、ストーリー冒頭に博士から3匹のポケモンのうち、1匹を貰い旅に出るのが恒例イベント。
「ヒトカゲ・ゼニガメ・フシギダネかぁ。ほんなら、ヒトカゲにします」「最初のジムリーダーはいわタイプの使い手だし、2番目のジムリーダーはみずタイプの使い手だから、ヒトカゲを選ぶと苦労するからオススメしないのう」「マジですか。じゃあ、ゼニガメにします」「マジでこれを言うとみんなヒトカゲを選ばないんじゃwww」みたいなやり取りをした後に、ゼニガメをモンスターボールから出してあげたらベトベターが出てきて、ベトベターを二度見。ベトベターも二度見。「話が違うじゃねーか!あのクソジジイ!!」と怒りながら研究所へ戻るももぬけの殻。そこからの旅は当然、困難を極め、主人公はポケモンマスターになれずに掲示板を彷徨う亡霊になる、と。
いやぁ、ポケモンの新作楽しみやね。ツボツボ出るんやろうか。内定決まってないみたいなんでちょっと様子を見て買います。よろしく。
男性カップル、同棲の話
同棲をしてそろそろ2年になる。あっという間です。
このブログ、私、タナカの日常生活をフルオープンに書いているものの、ブログ初期はゲイの悩み、みたいなのも書いてたりするんですよね。内容はうろ覚えですが。
で、ブログのアクセス解析を見ると「ゲイ 悩み」「ゲイ 見分け方」みたいなKW検索で、このブログに流れ着いてる人もいるわけなんですよね。検索エンジンが、GoogleとかヤフーだとKW検索の内容までは見れないけど、どの記事に多くのアクセスがあったかが見れるので推測も含んでの話ね。ちなみに、GA(Googleアナリティクス)は入れてません。あれは、仕事の時に見るだけでいいです。
上記のように、セクシャルマイノリティ独自の悩みを抱えている人のために、有益な情報をちょっとは提供できんかなと思いまして。オレも当事者やし、そろそろ4月になるしね。出会いと別れの季節やしね、ってことです。
結論から言っちゃうと、有益な情報は多分、無いです。マジです。
なんでかと言うと、オレが彼氏の家に転がり込んだからですね。
一般的な同棲っていうと、2人で家を選び、内見して担当者とあーだこーだ話をしたり、2人の中で譲れない条件があって、葛藤しつつ、落としどころを見つけて……みたいなやつ。家が決まって、家具はどうする?食器は?IKEAでも行こうか!いや、IKEAのような北欧デザインじゃなくて、モダンテイストが僕は好きなんですけど、みたいな。
オレらにはそういう類のエピソードがございません。
たまーにTwitterで見る、男同士に家は貸せません。みたいなことも無い。
この点に関しては、彼氏が確認をしてくれた。友人同士、というところで話をつけてくれた(はず)
パートナーシップを結んでいるカップルだと「いやいや、僕たちは友達じゃない!パートナーです!」みたいに思ったりするんですかね?いや、人それぞれか。オレは一緒に住めたらそれでいいんだよ、と思うので、なんとも思わなかった。
家具に関して。彼氏が家具に関しては「こだわりがあるよ!」というタイプなので、こだわりの家具が生活を支えている。
机と椅子を買ってもらった(一部費用はオレも出した)時の、金額。ものごっつ高額でした。家具って高いね……と思った。
「こだわるなら、費用は高くつく」まぁ、そらそうよ、の話ですけども。
オレは、バックパックひとつで上京したので、荷物が少なかったけども、一般的な一人暮らしをしている人同士が同棲するってなったら、どんな感じになるんだろうか。お互い家具のテイストが似てないと、カオスな感じになるのか?カオスになっても、それもきっと、楽しそう。
同棲生活を振り返ってみると、カオスだなと思う。オレは九州出身。彼氏は関東出身。料理の味付けに関しては、うどんの汁はクリアがデフォだし、醬油は甘い、豚まんはポン酢かけて食べるんや!という文化で育ったので、関東のうどんの汁は真っ黒、醬油は辛い、豚まんにはカラシ……みたいな食文化に抵抗しながら、同棲してます。
Amberで出会って来た
無職の分際でリアルをしてきました。
残高は絶望状態。
苦役列車に乗って終点は地獄みたいな状態なのにゲイアプリ「Amber」を使ってリアルして来ました。
結論から言うと、遊んだ人は面白かったです。視点は違えど見てるものは一緒だったので会話に困ることは無かった。この点においてはAmberの良さが要因かと思ってます。
Amberの良さ
Amberの良さは参加しているコミュニティで、会う前にどんな人柄かが分かるので他のアプリよりも人に対するイメージは湧きやすいです。
また、マッチングしないとメッセージが送れないシステムなので気が合う人と繋がりやすいと感じました(私は1人だけですけども)
上記の点が絡み合って今回リアルしたあとに「この人面白い!また遊びてーな!」となったわけね。
肌感だけども、ヤリ目的の人はあまり使ってないのかなと。ヤルだけなら他のアプリの方がスムーズなので。
遊んだ話
会う前日くらいにタメだと発覚。
不覚にも喜びの舞を踊り体内発火。
会う前日〜当日に色々あり、無精髭で会うことに。
集合して早急に理由を話すと分かってもらえて有り難かった。人間が出来すぎている。
金がないのでメシ食って、喫茶店でダベり、夜の都内を散歩したり。
最初の方に記載したコミュニティ関連ベースで会話が保ったり、弾んだりしたので口下手な人にはAmberいいかも、会話のキッカケのひとつとしてね(双方クソお喋りだったので、多分。知らんけど。)
街のイルミネーションの灯りがやけに眩しくて、改めて幸せになりてーーーー!!!と思いました。
Amberについては下記の記事にて。
無料ゲイアプリ「AMBER」をインストールした話 - 秀逸な話
男脳と女脳
私は性自認が男で性的・恋愛対象が男。
かと言って「女が嫌いなんだよ!」なんてことは無い。
先日髪を切りに行った。
今までは男性に髪を切ってもらっていた。
これには理由がある。
男同士の「かっこいい!」が伝わる。
「こういう髪型にしたいんですよね、爽やかでカッコよくしたいんですよ。」
「その髪型かっこいいけど、せっかくなら、くせっ毛を活かした方がもっとかっこよくなるよ!」
「じゃあ、任せます。カッコいい感じでお願いします!」みたいな。
こういう脳内イメージのやり取りがスムーズ(な気がする)
男から見たイケメン、女から見たイケメンのイメージが違うような。そんな感じ。
サービスを選ぶ時、男か女か選ぶ場合、自然に男を選んでいることに気づいた。
例えば、男性ボーカルを好んで聴く、男性小説家の作品を好んで読む等。
女性ボーカルは好んで聴かないし、女性目線で綴られた恋愛ソングなんてもっと聴かない。
女性作家の女性目線で綴られた恋愛小説もしっくり来ないので読まない(基本的に恋愛小説は読まないけども)
この無意識の選択の裏には、私の脳が男脳寄りからなのかな?と疑問に思った。
男脳は方向感覚が強いらしいが、地図を読むのは得意だと自負している。
もしや私は男脳すぎて女性目線の気持ちが分かっていないのでは無いか。
そのため、女性が発信するものに興味が持てていないのか。
ひょっとしてコレはモテない男性の特徴では無いか。
しかしながら、周りのゲイ友達には女性ボーカルを好んで聴く人が多いが、モテていないように思う。
嗜好は関係なくモテない人はモテないのだと気づいた私の目からは涙が止まらないのです。明日の朝は赤い目なのです。
肉体関係に悩んでるヒト
ゲイの世界は肉体関係ばかりでくさくさする。と嘆いてる人を見かける。そんな友人もいる。そんな知り合いもいる。
ホンマにゲイの世界は肉体関係ばかりなのか、エロありきなのか。
ブレイクダウンしていくと、男性は性欲が強い人が多い。種の保存のためなのでしょうか。
そんな男性向けにオトナのお風呂屋、抜き屋、発展場などのサービスが設けられている。
そんな男性が、強い性衝動が、ぶつかりあうと肉体関係に発展することもあるでしょう。
具体的な例を出すと、友人の友人とエッチしちゃったとか。
しかしながら、上記の例は異性愛者間でも問題視されたりしているので私はなんとも言えん。別にいいんじゃない?というスタンス。
興味や関心があることに目を向けると、耳が声を拾うようになる。
目や耳から入った情報が介入してくると、体の向きや感性もソッチ方面を向く。
つまり、目を向けていると無意識的に情報が入ってくるようになる。
ゲイの世界は肉体関係ばかりでくさくさしている人は、一度そういう情報に背中を見せ、好きなものに目を向ける。
オレはカレーが好きなので、世の中はカレー屋が溢れていてどの店から行こうか悩んでて大変だ。
無料ゲイアプリ「AMBER」をインストールした話
無料ゲイアプリ「AMBER」のAndroid版がリリースされたのでインストールしてみた。
↑アプリの詳細はゲイブロガー、ヤシュウさんの記事を読んでね。分かりやすくて良い。直リンクですまん。
使ってみた感想としては、まったりした雰囲気だなと。
お互い「いいね」を押してマッチした状態でメッセージができるシステムからなのか。
プロフィールを書いてない人も見受けられるけど、他のゲイアプリよりも真面目に友達・恋人を求めてる人が多い気がする。
以下の項目に該当する人はインストールしてみてもいいかも。
・ゲイサークルやゲイバーには出向かないけど、ネット経由で友達・恋人が欲しい!
・Twitter作るの面倒くさいし、何を呟けばいいのか分からない。ネット経由で友d(以下略)
・某ピンク色のアプリはヤリ目ばかりで心が荒んじゃう!って方。
前提として、良質なツールはあっても友達・恋人を作る気概が無いとできないかなと…。
好きなものや趣味があるなら、ゲイ用のTwitterアカウントを作ったほうが友達は作りやすいと思う。
AMBERにも好きなものや趣味を提示できるコミュニティ機能はあるけど、「○○が好きだから、こうなんです!」っていう踏み込んだ発信はできないのであくまで名刺交換的な立ち位置程度。
好きなものや趣味に関する会話をメッセージなり対面で広げる術が無いとAMBERはキツそう。
Twitterであればツイートしていけば、似たような人が拾ってくれるのでワンチャンあるかなと。
自分と似た嗜好や思考の人が集まりやすいから、仲良くなりやすいよね。当たり前か。
終着点がブレたけども、AMBERをインストールしたよ!ってハナシでした。
送別会でのカムアウト
先日、会社を辞めた。
辞める際に送別会を開いてもらった。
去るヒトに対して時間とマネーを使うのはナンセンスだなと思うものの、9割近くの方が出席してくれて若干照れくさかった。
強制的な飲み会は嫌いだ!強制的な参加を促す飲み会も嫌いだ!と日頃言いまわっていたので、この送別会に出席してくれた方は真心的に、純粋無垢で私を送り出そうとしてくれていると受け取った。感謝。
飲み会がはじまってからは、泣いてるヒト、昔話にハナが咲いて懐かしむヒト、バカ話で盛り上がるヒト…the送別会のカオスでキュートな空気感。
飲み会も折り返し地点。
オフィシャル的な席移動タイム。
在職中にウルトラハイパートリプルフラッシュ規格で仲の良かった女性(以下ウルトラちゃん)の隣に座り「なんか、お互い寂しくなるねー」なんてグダグダ話をしていた。
していたのにシラフのウルトラちゃんは突如、顔色も変えずに「ねーねー、御殿場ちゃんって恋愛にあんまり興味無いじゃん?で、御殿場ちゃんって女性に興味無いじゃん?男のヒトが好きなの?」と甲子園球児もガン負けドストレートに尋ねてきた。顔色も変えずに。大事なことは2回言っとけ。
ウルトラちゃんとは単純に仲が良かったし会社を辞める時、相談にのってもらったり、アドバイスをもらったり、何かとお世話になった恩もあったので私も顔色を変えずに「女は興味無いよ。男が好きだよ」と答えた。シラフで。
いや、正確には答えたと言うよりスルリと口からこぼれた。
例えるなら、めちゃくちゃ美味しいカレーを口にした瞬間、思わず「おいしい…」と言葉が無意識的にもれる感じ。
カムアウトを受けたウルトラちゃんは「あ、やっぱり。そうなんだ。なんか周りの男の子と違うと思ってた。感受性が高かったり、誰に対しても優しいところとかね。」とキグルミの中にヒトが入ってるのは当たり前じゃね?的なニュアンスで受け止めてくれた。
口からこぼれるようなカムアウトに対して当たり前のように受け止めてくれた。
心が軽くなった。マジで。
私は他人に対して隠し事ができないような不器用男子なので、自分がゲイであることを意識的に隠す毎日は心の負担だったようで。
気づかない重さじゃないけど、軽く見積もっていた。気づかないように。そうじゃないと平常じゃいられなかったのかな。多分。
今回は一定の信頼関係があったから、こぼれるようにカムアウトできたし、相手も受け止めてくれたと思う。
カムアウトを終えてからは「どのゲイも同じように感受性が高い訳ではないし、みんながみんな優しいわけじゃない。ただ、高確率で肘から先、特に手首から先の動きがいやんいやんしているヒトは多いかもね。俺はしてないけどね。」なんて、冗談を言えるようなヒトと一緒に仕事ができて良かった。
お互い幸せでいよう。
カムアウトについて悩んでるとか、ゲイである自分を受け止めるのがキツイとか、周りの人に相談できないコトなどあれば話を聞いたりできるのでコメントくださいね。
・補足
カムアウトするのは良いよ!とも思ってないし、カムアウトしないヒトは無いな。とか思ってない。自分らしく、マイペースで。何事もタイミング。