秀逸な話

秀逸(言いたいだけ)な話。

御殿場の秀逸な話

男性カップル、同棲の話

同棲をしてそろそろ2年になる。あっという間です。

 

このブログ、私、タナカの日常生活をフルオープンに書いているものの、ブログ初期はゲイの悩み、みたいなのも書いてたりするんですよね。内容はうろ覚えですが。

 

で、ブログのアクセス解析を見ると「ゲイ 悩み」「ゲイ 見分け方」みたいなKW検索で、このブログに流れ着いてる人もいるわけなんですよね。検索エンジンが、GoogleとかヤフーだとKW検索の内容までは見れないけど、どの記事に多くのアクセスがあったかが見れるので推測も含んでの話ね。ちなみに、GA(Googleアナリティクス)は入れてません。あれは、仕事の時に見るだけでいいです。

 

上記のように、セクシャルマイノリティ独自の悩みを抱えている人のために、有益な情報をちょっとは提供できんかなと思いまして。オレも当事者やし、そろそろ4月になるしね。出会いと別れの季節やしね、ってことです。

 

結論から言っちゃうと、有益な情報は多分、無いです。マジです。

 

なんでかと言うと、オレが彼氏の家に転がり込んだからですね。

 

一般的な同棲っていうと、2人で家を選び、内見して担当者とあーだこーだ話をしたり、2人の中で譲れない条件があって、葛藤しつつ、落としどころを見つけて……みたいなやつ。家が決まって、家具はどうする?食器は?IKEAでも行こうか!いや、IKEAのような北欧デザインじゃなくて、モダンテイストが僕は好きなんですけど、みたいな。

 

オレらにはそういう類のエピソードがございません。

 

たまーにTwitterで見る、男同士に家は貸せません。みたいなことも無い。

この点に関しては、彼氏が確認をしてくれた。友人同士、というところで話をつけてくれた(はず)

 

パートナーシップを結んでいるカップルだと「いやいや、僕たちは友達じゃない!パートナーです!」みたいに思ったりするんですかね?いや、人それぞれか。オレは一緒に住めたらそれでいいんだよ、と思うので、なんとも思わなかった。

 

家具に関して。彼氏が家具に関しては「こだわりがあるよ!」というタイプなので、こだわりの家具が生活を支えている。

机と椅子を買ってもらった(一部費用はオレも出した)時の、金額。ものごっつ高額でした。家具って高いね……と思った。

「こだわるなら、費用は高くつく」まぁ、そらそうよ、の話ですけども。

 

オレは、バックパックひとつで上京したので、荷物が少なかったけども、一般的な一人暮らしをしている人同士が同棲するってなったら、どんな感じになるんだろうか。お互い家具のテイストが似てないと、カオスな感じになるのか?カオスになっても、それもきっと、楽しそう。

 

同棲生活を振り返ってみると、カオスだなと思う。オレは九州出身。彼氏は関東出身。料理の味付けに関しては、うどんの汁はクリアがデフォだし、醬油は甘い、豚まんはポン酢かけて食べるんや!という文化で育ったので、関東のうどんの汁は真っ黒、醬油は辛い、豚まんにはカラシ……みたいな食文化に抵抗しながら、同棲してます。

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