秀逸な話

秀逸(言いたいだけ)な話。

御殿場の秀逸な話

リモコゴローを釘バットで殴る!

先日、彼氏が誕生日を迎えたので昨年と同じようにバースデー角煮を作って祝った。全国津々浦々あるけども、誕生日を角煮で祝う家庭は我が家くらいじゃないんでしょうか。残念ながらオレの誕生日はバースデーカレーではありません。バースデーケーキです。リモコゴロー。

 

来年は今年作った角煮をアップデートしようかなと思っている。昨日の自分よりも今日の自分。今日は昨日の続き、明日は今日の続き。ルミにエールをルミエール!

 

12月で付き合って3年になる。来年もその先も祝わせてください。

 

友達が30歳になっていた。初めて出会ったのは友達が18歳。気づけば12年。あっという間すぎる。これからもお互いパンクスとして「覚悟と優しさ」を抱えて生きていこうね~と思っていたら、別の友達はもうすぐ21歳になる。出会った時は18歳とかか?出会った当初、進学についての相談を聞いてた気がする。昔の事はうろ覚えやな。あんまり覚えてない。頼んでもないのに定期的に自撮りを送ってきたり、オレの事をちゃん付けで呼んだり、タメ口で喋ってきたりするけど、いい友達だと思う。芯があるやつはいい。なんやろ、おもろいってのもあるけど、全裸で芝生を駆け回れるような安心感があるわ。素直さに勝るものなし。

 

そんなもうすぐ21歳になる友達にいろいろあって、カムアウトした後に彼氏を紹介した。ゲイの友達に彼氏を紹介したことはあったけど、ノンケの友達に紹介はしたことがなかった。これについてはドキドキはしなかった。「こいつなら紹介して大丈夫やろ!」という信頼関係の厚さからくる安心感が体を包んでいたし体はピカピカと発光していた。

 

このまま発光したままであればクリスマスシーズンの駅前のイルミネーションとして活躍ができる。嬉しい!ハッピー!ダンシングオールナイト!

 

嬉しさのあまり忘れそうになっていたけど、クリスマスツリーならぬ「タナカツリー」として飾られ、カップルや友人、カップル前の関係性の人、サラリーマン、などなど様々な人間の集合場所として愛される存在(渋谷のハチ公みたいな)になってしまうかもしれないことに気づいた。

 

そうなっては来年も迎える彼氏の誕生日を自分らしく祝えないように思うので、発光に関しては光度を落とす方向でお願いします。常夜灯くらいで。

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